学科試験は全50問。うち後半の20問が配線図問題です。何が問われるかを知れば、対策の順番が見えてきます。
先生、学科試験って50問だよね。
配線図問題ってそのうち何問出るの?
前半30問が一般問題、後半20問が配線図問題よ。
つまり全体の4割が1枚の図面から出るの。
ここは絶対に落とせないわ。
1枚の図面から20問ですか。
裏を返せば、図面の読み方さえ身につけば20問まとめて得点源になるということですね。
ふぇぇ〜、20問も…。
でも、逆に考えると、すごくお得な20問なのぉ?
そう考えていいわ、ましろちゃん。
しかも問われることは毎年ほぼ同じパターンなの。
1つめは図記号の名称と用途。
矢印で示された記号が何かを答えるタイプね。
2つめは、その箇所で使用する材料。
3つめは、その作業で使用する工具。
工具まで聞かれるんだ! 「この中で使わない工具はどれか」みたいな?
そのタイプが多いわ。
金属管工事なのに合成樹脂管用の工具が混ざっている、といった引っかけね。
4つめが最少電線本数。
ここは複線図を描かないと解けないわ。
そして5つめが、ボックス内で使用するリングスリーブの種類と個数。
これも複線図で接続の組み合わせを描いてから数えるの。
うわ、結局どっちも複線図が要るんじゃん。
逃げられないやつだ。
そこが配線図問題の核心なのよ。
複線図が描ければ、最少電線本数もリングスリーブも一気に解けるようになるわ。
うぅ〜ん…複線図って、そんなに強い武器なんですねぇ。
しかも技能試験でも複線図は必須です。
学科と技能で同じ武器が使えるのは効率がいいですね。
その通り。
だから配線図問題の勉強は、図記号を覚える段階と、複線図を描く段階の2段構えで進めるのが最短ルートよ。
了解! まず記号を頭に入れて、それから複線図の練習だね。
目標がはっきりしてきた。
確認クイズ
第二種電気工事士の学科試験(全50問)における配線図問題の出題数として正しいものはどれか。
- 10問
- 15問
- 20問
- 30問
こたえを見る
正解: 3. 20問
配線図問題は20問です。前半30問が一般問題、後半20問が配線図問題という構成で、配線図問題は全体の4割を占めます。1枚の図面から20問が出題されるため、図記号の理解と複線図を描く力がそのまま得点に直結します。